学科紹介

沿革

1949 年 立命館大学理工学部数学物理学科が発足.理工学部の前身は立命館専門学校理
学科・工学科.当初の数学教員は6 名.数学物理学科は数学課程と物理学課程から成ってい
た.
1963 年 大学院修士課程に物理学専攻を設置,
1966 年 大学院博士課程に物理学専攻を設置
1991 年 大学院修士課程に数学専攻を設置.この年の数学教員は12 名.
1993 年 大学院博士課程に数学専攻に博士課程を設置.
1994 年 理工学部全体が理工学部発祥の地である京都衣笠を離れ,滋賀県草津市のBKC(びわこ・くさつキャンパス)に
移転
1995 年 日本数学会年会がBKC で行われる.
1998 年 経済・経営両学部がBKC移転.BKC の文理融合政策の一環として,数学課程に「数理ファイナンスコース」を設置
する.数理ファイナンスコースの学生は経済・経営学部との共同カリキュラム「文理融合ファイナンスインスティテュート」に参加.
2000 年 数学物理学科が数理科学科,物理科学科に分離される.
2004 年 情報学科からの移籍教員も加えて,「数理ファイナンスコース」が「情報数理コース」に拡充される.
この年の数理科学科教員は15 名
2012年 「文理融合ファイナンスインスティテュート」の廃止に伴い,コース制(数学コース40 名,情報数理コース50 名)が廃止され全員が数理ファイナンスプログラムを受講できるようになる.
2014年 現在の数理科学科教員は17名.