1. 信用リスクとは
8.1. IntensityモデルとCDS価格
7.1. Intensityモデルにおけるデフォルト相関
7. モデルとデフォルト相関
2. 信用リスクを用いた金融派生商品
9. モデルの考察
8.2.ガウシアン・コピュラ・モデルとCDS価格
8. キャリブレーション
6.3. Structural(構造)モデル
サイト管理者へのメール | 免責事項 | 2010年4月9日更新
6. モデリング(既存モデルの紹介)
2.1. クレジット・デリバティブ
8.3. Black-CoxモデルとCDS価格
6.3.1. マートン・モデル
2.1.1. CDS
本小節では、数値シミュレーションによって得られた結果について簡単に紹介する。詳しくは、数値シミュレーションの項目を参考していただきたい。
6.3.2. ブラック‐コックス・モデル
大阪大学 金融・保険教育研究センター(CSFI) 
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6.2.1. 1ファクター・ガウシアン・モデル
2.1.2. CDO
9.1. 構造モデルとIntensityモデル
7.3. 構造モデルにおけるデフォルト相関
7.2. ガウシアン・コピュラ・モデルにおけるデフォルト相関
6.3.3. 構造モデルの数値計算
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6.2.2. 1ファクター・ダブルコピュラ・モデル
シミュレーション・サブグループの研究背景

2.1.3. SCDO

デフォルト確率の期間構造を見てみると、強度モデルに比べると強度モデルは、出発時刻の近傍でのデフォルトがほぼ起こらない結果となった。これは、少し現実とは合わないように思える。

3. デフォルト相関
4. CDSに関する数学的な問題
9.2. MertonモデルとBlack-Coxモデル
5. CDSの価格付け
相関と倒産件数が全体の0-3%,7-10%、そして15-30%となる確率との関係をそれぞれ比較した。0-3%及び15-30%の時は相関が大きくなれば確率が増加したが、7-10%については単調性が見られなかった。Merton モデルとBlack-Cox モデルともにほぼ同じ確率と相関の関係となった.

6.1. Reduced-form(誘導)モデル
CDS スプレッドの間に生ずる「相関」と資産価値の間に生ずる「相関」を数値シミュレーションにより比較してみると、互いの相関が低い所では、CDS スプレッドの間に生ずる「相関」と資産価値の「相関」の差が大きく、全体としては、指数的な関係が見られた。この結果、CDS スプレッドの間に生ずる「相関」から参照資産に含まれる企業の資産価値過程の「相関」に関する情報を安易に得ることができない場合があることがわかる。
9.3. Black-CoxモデルとCDS価格
6.1.1. Intensity(強度)モデル
6.2. 1ファクター・コピュラ・モデル









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